
台湾語(台湾華語)は、日本人にも馴染みのある漢字で表記されますが、なんとなくニュアンスは見ただけでも伝わりますが、それを喋って伝えるのは慣れるまで大変です。
台湾では、繁体字(はんたいじ)という中国古来の漢字を使っているので、日本の漢字よりも少々難しい文字を使っています。
ただしこれを覚えてしまえば、台湾だけではなく香港でも同じ繁体字を使っている(厳密には違う点もある)ので、他でも活かす事ができます。
逆に中国では、簡体字という簡略化された漢字を使っていますが、日本の漢字とはまた違うのでわかりにくいです。どちらかと言うと、台湾の繁体字の方がわかりやすいです。
詳しい違いや基礎会話などについては、詳しく解説しているホームページが沢山あるのでそちらを参照してみて下さい。
台湾で日本語が通じるって聞いた事があるけど本当なの?
謝謝(シェイシェイ)しか言えないけど大丈夫なの?
…と言った不安が、初めての台湾旅行であれば必ず気になる点ですよね。
結論から言いますと、観光地や日系のお店に行けば日本語はある程度通じます。
カタコトではありますが、簡単な日本語であれば不思議と会話ができるくらいには大丈夫です。
日本語OKと書かれた看板のお店や、日本語のメニューが用意されているところもあるので、そういうお店をメインに巡るのも一つの手段です。
呼び込みのおばさんとかも、「小籠包あるよ〜」とか、「パイナップルケーキ美味しいよ!」とか話しかけてくるのでちょっと安心。
日本人がよく行くホテルだと、日本語OKなスタッフも常駐しているので、何かわからない点や近辺のおススメスポットなどはここで聞くといいでしょう。
台湾でも、公共交通機関であればローマ字でも記載されているので、わからない漢字があっても何となくは意味が通じます。
ある観光地に行った時も、タクシーの運転手から「今日は天気悪いね〜日本から観光に来たの?」なんて言われ、それなりのカタコトでも会話する事ができました。
日本から台湾への観光客は毎年100万人以上も渡航しているので、それだけ日本人と接していればおのずと話せる人が多くなりますね。
タクシーなどで行先の地名の読み方がわからない、もしくは発音しづらいなどの不安があれば、メモ用紙などにペンで行先を書くか、地図などを見せて指を指せば、すぐ理解してくれるので用意しておくと便利です。
もっと台湾語で会話したり、スマートに行先がわかるようになるまでは何回か経験しないと覚えられないものです。
飛行機内で、ちょっと台湾語を覚えたけどいざ話そうとしたら緊張して忘れてしまったという経験も少なくないと思います。
そんな方におススメなのが、旅の指さし会話帳8台湾です。
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基本的には、本編である会話帳8を買うべきですが、出版されたのが2004年と古く、少しでも最新版が欲しいという方であればmini台北版が2009年と一番新しいのでこちらをおススメします。
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