台湾旅行でビザ(査証)は必要?|週末休みで行くLCC台湾旅行

台湾旅行でビザ(査証)は必要?|週末休みで行くLCC台湾旅行

台湾旅行へ行くのにビザ(査証)は必要なのか?そのほかに台湾へ入国するのに必要な条件はあるのか?その点を解説しています。

台湾へ入国するのにビザ(査証)は必要?

日本国民が日本のパスポートで台湾へ旅行する際には、結果から言うと基本的にビザ(査証)は不要です。

 

ただし、旅行での台湾入国でもビザ(査証)免除は滞在日数が90日以内に限ります。
ですので、90日以上の滞在の場合は、入国目的に合わせたビザが必要になります。

台湾入国に必要条件と提出書類

ビザが不要とは言え、台湾への入国はパスポートのみでは入国することはできませんので、下記の条件をクリアする必要がありますが、難しい事はありません。

@旅券(パスポート)の有効期限が6か月以上(+予定滞在日数以上)
⇒台湾出国時にパスポートの有効期限が6か月以上残ってる必要があります。

 

A台湾から帰国する為の予約済み航空券もしくは乗船券、或いは乗り継ぎで台湾経由にて次の目的地への航空券とビザの提示

 

B入国審査上で特に問題の無い人

 

C短期滞在(観光・商用・親戚訪問等)の場合に限りビザが免除され、それ以外の目的や長期滞在(留学や就労等)の場合は別途、目的に合わせたビザが必要になり、入国してからの滞在延長はできません。

 

D入国カードの提出
⇒航空機内で各自配布もしくは、現地空港にて入国審査前に記入。オンラインでも事前に利用登録が可能

 

提出するものとしては、@パスポートA予約済み航空券D入国カードのみですが、別途必要に応じて、台湾への持ち込み免税の申請が必要になります。

 

台湾の税関検査

以下に該当するものは、税関検査を受ける必要がありますので事前にチェックしておく事をおススメします。

酒:1人1000ml(1L)まで

 

たばこ:紙巻きたばこ200本・葉巻25本・刻みタバコ450g以下
⇒日本の空港免税店で購入できるタバコですと1人あたり最大1カートン(200本)までになります。

 

高級品:2万元以上の品物(約7〜8万円相当)

 

現金:6万元または1万米ドル相当以上の現金もしくは有価証券

 

その他:青果物や海産物・肉類を含む製品の持ち込みは禁止